企業のロゴが与える大きな影響!ロゴで買い物の判断も!?
企業のイメージを作る要素はいくつかありますが、そのうちの1つが「企業ロゴ」です。企業名を聞くと即座にロゴが浮かび上がることがあるほど、イメージ作りで重要な役割を果たします。
また、場合によってはロゴが買い物の決定打になることもあります。この記事では、企業ロゴの与えるイメージや重要性を解説します。
ロゴは企業のイメージを強固にさせる
ロゴはブランド名や商品名のような文字情報と違い、視覚的な情報でイメージをつけるものです。
そのため2つが結びつくと、企業のイメージがより強固なものになります。
ロゴの色やフォント、使用するシンボルやマークなどで企業のイメージは大きく変わります。ロゴが与える印象はそのまま企業イメージに直結するのです。
さらに、ロゴの印象が強ければ強いほど、消費者の頭に残りやすいです。すると無意識に企業についての情報をキャッチしやすくなり、自然と記憶されていきます。結果として多くの情報を植え付けることが可能となり、販売の促進に繋がります。
ロゴは企業を印象付けイメージを強固にする効果を持つのです。
ロゴによって購入判断をされることもある
人が商品やサービスを購入する理由はさまざまですが、企業ロゴも判断材料となり得ます。
似たような商品がいくつかありどれもスペックや機能性に差がない場合、消費者はそれ以外の情報でどれを購入するか決めます。
例えば商品自体のデザインや価格などが判断材料として頻繁に使われますが、もっと直感的に決めようとすると、ロゴが強い力を発揮するのです。
ロゴが気に入った、ただそれだけの理由で商品に対する印象が向上し、購入を決めるということがあり得ます。
ロゴのような絵や画像は右脳で処理される情報です。そして右脳は直感や感情を司る部位でもあります。すなわちロゴは直感に訴えかけやすいのです。
特に購入を悩んでいて思考することに疲れた状態だと、右脳で直感的な判断をしようとします。するとロゴがダイレクトな判断材料となり、購入するか否かの決め手となるのです。
ロゴによって購入判断をされる可能性も大いにあり得ます。
ロゴの重要性を認識する必要がある
いかがでしたでしょうか。
ロゴは企業のイメージ付けで大きな役割を果たすだけでなく、購入判断にも影響を与えます。
このように企業の今後を決めるといっても過言ではないほどの重要なものですので、適当に決めてはいけません。
世間や消費者に与えたいイメージを明確にすることが、理想的なロゴ作成を可能にします。
そして、ロゴの重要性を認識し上手く活用することが、企業の発展に繋がるのです。
ライティング:あおばもち