ロゴマークは印象を残す!おもしろい。
幼い子供にオリンピックだよと言われました。指さすテレビ画面に写っていたのは協賛企業のCMに5個の輪が織り成すロゴマークでした。お出かけ中も「オリンピック」を探しています。「似ているけどオリンピックじゃないんだな」なんてこともあります。
抽象的なデザインは幼い子にとって興味をひくモノなのですね。説明もなしに覚えています。
「あの何だっけ?アレ・ソレ・ドレ」言葉が出てこない「コソアド」言葉が多くなってきたなと実感してしまう時ありませんか。
言葉を超えて印象を残すロゴマーク。その便利さに助けられます。ロゴマークの価値が広がっています。
印象を残す相手は年齢を問いません。
さて印象を残しているロゴマークとは?
スーパーへ行って「砂糖といえばそうそうコレ、このマーク。」と商品を取ってカゴに入れます。商品名や裏面にして原材料は見ません。
ドライブ中、飲食店の大きいマークが道路前方に並んで見えます。食べたいのはそうそう「アレ、あのマーク。」とお店に寄ります。
「このマーク懐かしい!ママが子供の頃よく遊んだおもちゃ」と最近復活したおもちゃの思い出話にパパも加わり、盛り上がります。
しっかり印象は残っています。
好きなクラブチームのロゴマーク。ステッカーを貼っている車を見かけたら、大阪出身なのかな?と想い、その横の車は横浜じゃん!親近感が湧きます。
ロゴマークは思い出や熱い想いを放ちます。
ポロシャツにワンポイントで入ったロゴマーク。お気に入りのブランドのロゴなら、そのポロシャツは価値を上げます。
ロゴマークはファッションもキメます。
私たちの身の回りには多くのロゴマークがあります。
身の回りにあるはずのロゴマークの多数に比べ、印象に残っている(想像してフッと浮かぶ)ロゴマークは極限られてきます。
子供におつかいを頼むとき、ロゴマークは役立ちます。マヨネーズはこのマークだよ。と伝えやすい、子供は覚えやすいし分かりやすい。ロゴマークはとても便利です。
子供からお年寄りまで世代を問わず有益なのは「ロゴマーク」であると言い切っても過言ではないでしょう。
企業理念などこまかい想いは取っておいて、ただ「印象を残す!」ことだけに想いをはせる、「印象を残す」ことにこだわるのも良いのでは。少し言い過ぎでしょうか。
ロゴマークを想っていたらアレ、あの企業のマークどんなだっけ?気になってきました。ロゴマークっておもしろい。
ライティング:fmkmay18